確定拠出年金の運用に困ったら、GPIFを参考にしよう

資産運用

こんにちは。ともゆき(@tomoryman)です。

サラリーマンのみなさん、厚生年金は確定拠出型ですか?

2012年にAIJ投資顧問 年金消失事件が起きて以降、確定給付年金は廃れてしまい、加入者自身が資産運用する確定拠出年金に変更する会社が増えています。

これは「いまどき資産運用が難しくなったから、今後は自己責任でよろしく♪」という会社側のメッセージなのでしょう。今まで投資に興味のなかったサラリーマンには大きなハードルです。

いきなり自分で運用しろって言われても、どれを選べばいいかわかんないよ…

老後資金を減らしたくないから、利率低いけど定期預金しかないかしら…

そんなお悩みの方へ、私がおすすめする手堅い運用手段は

GPIFのポートフォリオをマネする」作戦です。

ともゆき
ともゆき

とりあえず、プロのマネから始めようっと。

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GPIFって何?

GPIFとは、私たちの年金積立金を運用する独立行政法人です。

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、厚生労働大臣から寄託された年金積立金の管理及び運用を行うとともに、その収益を年金特別会計に納付することにより、厚生年金保険事業及び国民年金事業の運営の安定に資することを目的としています。

引用:理事長ご挨拶|年金積立金管理運用独立行政法人

私たちの公的年金は、現役世代が納めたお金を高齢者に支払う割賦方式なので、少子高齢化になると資金繰りが苦しくなります。

そこで、将来に渡って年金を安定供給できるよう、GPIFが年金積立金を運用して増やしているのです。がんばれ。

GPIFはすごい組織

一時期は、長期投資を理解できない人達に「消えた5兆円問題」などと批判されましたが、GPIFは世界有数のすごい組織なのです。

【GPIFのここがスゴイ】

  • 2001年度以降の収益率は平均2.73%(2008年のリーマンショック込みで)
  • 2019年3月時点の累積収益額は56.7兆円
  • 国内外の株式・債券でポートフォリオを組み、長期目線での安定収益を図っている

その道のプロ達が巨額の年金積立金を使って長期目線で投資し、しっかり結果を残している。これは私たちもおおいに参考にするべきでしょう。

ともゆき
ともゆき

参考っていうか、もうそのままマネしたい!

GPIFのポートフォリオ

GPIFは、株や債券などの各資産を組み合わせた割合を基本ポートフォリオとし、この割合に沿って年金積立金を投資しています。

国内債券国内株式外国債券外国株式合計
35%25%15%25%100%

GPIFの試算によると、この基本ポートフォリオで約4%のリターンを見込んでいるそうです。

※将来の物価上昇も考慮して、賃金が2%上がっても+1.7%は利益が出るように基準を定めてるとか。

おわかりいただけただろうか。

つまり、GPIFと同じポートフォリオを組めば、同じ収益が見込めるというわけです。

確定拠出年金のポータルサイトで、各資産のインデックスファンド(パッシブ運用のやつ)を同じ割合で申し込めば、GPIFインスパイア年金の完成です。

時間の経過とともに、価格変動によって割合が崩れてきますので、余裕のある方は年に一回くらい手動で売買して割合を調整(リバランス)してください。

ともゆき
ともゆき

リバランスが面倒な人は、割合の近しいバランスファンドに丸投げするのもいいかも。

まとめ:資産運用はGPIFとともに

世の中は「貯蓄から投資へ」なんて言うけれど、投資の勉強が苦手な人や興味のない人もいると思います。

「定期預金よりいい利回りで資産運用したい!」

「でも、どこに分散投資すれば適度なリスクリターンになるのかわからない!」

そんな人は、GPIFを参考にしてみてはいかが?

ともゆき
ともゆき

投資は自己責任。何があってもGPIFを恨んじゃダメだぞ。

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